*玄米で身体が変わる理由*
・玄米は生きている。
玄米はぬかと胚芽を含み、水に浸ければ芽がでる生きた米です。対して白米はすでに生命を失っている米なので、水に浸けても腐るだけです。表皮や胚芽、胚乳、ぬかが取り除かれ、ビタミン、ミネラル、繊維質の大部分を消失しています。
玄米は食物繊維を豊富に含み、便秘をよくしたり、新陳代謝を高めるビタミンB群も含むために、老廃物を排出する力もあります。身体の中からきれいになるのです。ビタミンB群、ミネラル、繊維質は白米の倍以上ですが、もっとすごいのは生命力があることで、弱った体を健康的に立て直すのです。茶碗一杯で、約3000粒の命の種を食べることになるのです。
・玄米は効率が良い。
太る理由といえば、甘い物の食べすぎ、脂肪やたんぱく質の多い肉や乳製品の食べすぎ、揚げ物などの油の摂りすぎが原因と言われています。甘い物や油物は、カロリーは高くても栄養のバランスが偏りがち。ミネラルなど、効率よく消化するために必要な栄養素が足りない為、身体がこれらを欲しがるために食べ過ぎる傾向があります。
また良い物を食べていても、早食いでは脳を満足させることは出来ませんので、よく噛んで食べることです。よく噛む事により脳を動かし、ホルモンや消化液、酵素の分泌を高め、取り入れた栄養を無駄なく消化吸収し、脂肪としてため込まず、エネルギーに効率よく変化してくれるのです。
玄米はカルシウム、ミネラル、たんぱく質、繊維質も多く含んでいますので、とてもバランスが良いです。「玄米におかずいらず」と言うのはこんな理由からです。かめばかむほど甘味やコクが出て、噛み応えもあります。逆に玄米はよくよく噛まなければならない食べものです。また、噛む事により眠っていた細胞が活発になり、私たちの身体を助けてくれます。 次回にまた・・・・!
マクロビオテックでは、引き締める陽性の力と広げる陰性の力があると考えられます。陰にも陽にも偏らない状態を中庸といいます。この中庸は、最も理想的といわれます。陰と陽の力は内臓にまで影響を与えます。陽性の物ばかりを食べていますと、引き締まって小太りの体になりやすく、陰性の物ばかりを食べていますと、ブヨブヨの水太りになりやすいです。偏った物ばかり食べていると、内臓の働きが悪くなり、新陳代謝や血液循環を悪くして病気の原因にもなります。
食べ物で最も中庸なのは玄米です。広げる力と引き締める力、その両方を持ち 、内臓をまんべんなく働かせ、健康な体を作ります。ウエストを引き締める力もあればバストを豊にする力もあるといわれ、健康的な美しさをつくります。
最近、スーパーモデルが食べているという話もあるし、都会のおしゃれなレストランにも玄米を使ったメニューが登場しています。玄米食をしている人に会って感じるのは、肌や髪がとってもきれいでスマート!特別運動しているわけでもなく、やせ薬を飲んでいるわけでもない。白米ではなく玄米を食べているというのです。
よくよく聞いてみると、肉や魚・乳製品は少なめ、また人によっては一切摂らず、野菜や豆・乾物・海藻を良く食べて、みそ汁、たくあん、ゴマ塩を欠かさない食生活をしているようです。それで健康的にやせてきれいになるなら最高です。玄米はそのようなうれしい食べものです。
●おいしい玄米の選び方。
玄米は白米になる前の胚芽、胚乳、糠がついている状態の米です。もちろん生きています。玄米に含まれているフィチン酸というリン酸化合物の一種には、毒素を排出する働きがありますので、通常の玄米でも農薬を排出してくれますが、私が食べた感想は、正直あまり美味しく有りませんでした。どうせ食べるのなら、無農薬玄米や農薬回数の少ない(1回位)玄米を選びたいものです。それこそ、バランスの良い土の栄養を吸収して育っているので、生命力も強くパワーがあります。なるべく生命力の強い無農薬玄米を選ぶことをお奨めいたします。
発芽玄米は、玄米を水に浸けて0、5〜1mm発芽させたもの。発芽により栄養価も高く、独特の甘味があるのが特長です。ご家庭でも玄米を2〜3日浸けて置くと発芽します。(水は何度か取り替えます)
●味の決め手となる「水」
玄米を美味しく炊く一番の秘訣は、水に有ります。一番重要なのは、玄米を最初に洗うときの水です。玄米は乾燥した状態で置かれているので、一番最初に出会った水を真っ先に吸収します。炊くときの水にこだわるよりは、最初に洗う水にこだわりを持ったほうが良いです。浄水器を通した水か、ミネラル水を使いましょう。
●塩を加えましょう
玄米を炊くときは、1合に対して1gの塩を入れましょう。なぜか?ちょっとした工夫なのですが、塩を入れるだけで玄米の生命力がアップすると言われています。鍋の中に塩を入れると海水に近くなります。海の海水と、陸の米が鍋の中で出会うことにより、自然界の循環を作っているとも言われています。その循環の中で炊き上がった玄米を食べると、自然治癒力や免疫力が高まるとか。塩は必ず自然塩を使ってください。
●洗い方
ボールに玄米を入れて、良い水を流し込みます。ごみや籾殻や古い米などが上がってきますので、これを取り除きます。くるくると2〜3回繰り返してでき上がりです。もし軟らかい玄米がお好みでしたら、両手で米をすくい上げて、拝むようにもみ洗いすると良いです。一晩水に浸けると、さらに美味しく炊けます。
●炊飯器で炊く
今の炊飯器は、玄米のメモリーがついていますので指定通りでOKです。炊き上がって芯が少し残っていたら、もう一度少し水を足してスイッチを入れると軟らかく炊けます。もっと美味しく炊きたい時や失敗したくない時は、カムカム鍋で炊きますと失敗なく100%美味しく炊けます。
*玄米を炊いて硬めに出来上がったら、焼き飯にしたり、柔らかめならコロッケやスープのたねとして、またお粥や雑炊にしたり、焦げたらおやつ感覚で、と工夫次第で美味しく食べられます。
●保存をするときは
炊き上がった玄米ご飯が食べ切れない時は、平たくラップで包んで冷蔵庫で保存しましょう(2〜3日で食べる時)。一週間以上保存したい時は冷凍庫へ。食べる時はラップのまま鍋で蒸します。薄く伸ばすと、冷凍も解凍が早いです。三角のおむすびにすれば、オーブントースターで焼くだけで焼きおにぎりができて便利です。
・ゴマ塩
ゴマはカルシウムを多く含み、血液をきれいにして、老化防止にも効果があります。陸の王様・玄米と、海の王様・塩をつなぐ役割を持ちます。玄米にひとふりしますと、甘くまろやかになり消化も良くなります。昔からゴマは食用だけではなく、けがや火傷した時にも良く使われてきました。丁寧にすられ、塩をからませたゴマ塩は、ゴマの力が丸ごと入った調味料で、玄米に欠かすことのできない存在です。
・たくあん
世界中で漬物(ピクルス)は何十種類もありますが、日本ほどたくさんの種類の漬け物を発展させた国はありません。元々、野菜を保存するために作られましたが、塩浸けをして発酵することにより、野菜のエネルギーや栄養価が高くなって消化吸収もよくなり、塩分を無理なく体中の細胞や血液に浸透させる食べ物に変化させているのです。特に米ぬかを使って発酵させたたくあんは、玄米との相性が抜群です。玄米の栄養やエネルギーを無理なく消化吸収させ、身体中に行き渡らせ、玄米の酵素を引き出して体がどんどん強くなるゴールデンコンビです。
・梅干
漬物を発展させて作った梅干は、日本人の魂のようなものです。浸けこむ前の青梅は、毒素が強くそのままでは食べられません。その梅を一年の内で一番暑い土用の頃に、太陽の光に3日間干すことにより薬に変えます。さらに赤じそと一緒に一年間塩浸けにすると、最高の薬に変化します。クエン酸などの有機質、ビタミン、ミネラルを含み、細胞を分解、血液をさらさらにし血行を良くします。玄米との相性も抜群で、玄米のたんぱく質を効率よくエネルギーに変え、力強い体や気力を作ると言われています。食べ物の腐敗や酸化を防いだりもします。
おみそ汁・・・健康な人は、食べた物と同じ量の便を出すと言われています。便が出ないと腸の中にたまって、食べ物がどんどん腐っていきます。そんな便で腸の中がいっぱいになると、血液の質が悪くなり、細胞もどんどん悪くなります。これが肥満の一番の原因とも言われます。キレイな便をたくさんつくると言うことは、食べた物を細菌、ウイルス、バクテリアという微生物に変えて外に出すということです。
腸の中を発酵させて、微生物の働きを活発にするのに役立っているのがお味噌です。麦や米麹の菌を使い、大豆を発酵させた天然醸造の味噌に、ワカメなどの海藻を入れて消化しやすくしたおみそ汁は、玄米の良き友です。
栄養面でもパーフェクトな玄米ですが、なにより発芽する生きた生命力を持っていることに注目。玄米を主食として「一物全体」を基本にし、陰陽のバランスを考えて調理する食事。この食事法で肌がきれいになり、やせた女性がいます。現在、身長156cm、体重60Kg。肉に埋もれて目が細く、顔がデカイ、首が太い、ウエストは70cmを越えていた当時。リバウンドを繰り返していた頃が嘘のようにキレイになりました。玄米を食べて16Kg減。小顔になり肌もツルツル、何をするにも積極的になって快適な毎日を過ごしているそうです。
ダメダメ。スポーツやカロリー計算でやせるのはまっぴらゴメン。その代わり、エステ、美容器具、スリミング剤、下着、サプリメント・・・。この十年で数百万はつぎ込んだわ。私、胃拡張なんです。そして「うまい」と聞けば何処にでも行く食いしん坊。パスタ、エスカルゴ、あわびステーキ・・・。食道楽のオヤジ友達、女友達、東西南北どこまでも・・・。そして中学の頃からキョーレツな生理痛もち、生理3日前の鈍痛に始まり、痛み、眠気、下痢と続いて、もう毎日がゲロゲロ状態。おまけに月に一度は、風邪をこじらせるヘタレな身体。痛み止め、胃薬、鼻炎薬・・・。薬はきっても切れないお友達。
この人生にピリオドを打ったのは、何と一皿の「玄米すし」。初めて食べたのはシャケマヨとキュウリの入ったボストンロールという巻き寿司。2人前平らげても、お腹が重くならない。満足感がメチャメチャある。それに「これが玄米?」っていうほどうまい。モチモチしてツヤがあり味がある。具の旨味が噛むごとに口の中でジュワッと出て、見事にドンピシャ。超ウマ!なんやこれーって感じ。
その玄米すしの店は、マクロビオティックなる食事法だってことを知り、私も真似っこ。陽性の肉、陰性の砂糖の物を減らし、玄米、小豆、根菜、海藻が中心の食事に切り替えたんです。この食事は腸がきれいになると聞いていたものの、肌がピカピカ、何だか体形がスマートに・・・。いつの間にか生理痛がなくなっていた。これにはビックリ!スリムになってミニスカートを買いにいきました。それまではイタリアの40号がパンパンだったのに、38号がブカブカ、えーっですよん。それから半年たって34号ですよ。
今は16kgやせて、顔が小さくなりウエストがキュッとしぼんだ。何より肌に透明感が出てきたのが嬉しい!「えっ、もしかして私、イケテル?」って思うほど(笑)激変ですわ。(それに前よりもてるようになりましたもん)もしかしてこの食事は、私の夢までかなえてくれる?私の夢〜それはキレイを提供することなんです。心と体と外見のキレイは、女性の永遠のテーマだと思います。
●今回も玄米の秘密を探ってみます。今回も前回ご紹介した、身長156cm、体重60Kg、ウエストは70cmを越え、リバウンドを繰り返した方の16kg減量ストーリーの2回目です。1週間の朝、昼、晩の完璧メニューとは!?
1、炭水化物はダイエットの敵みたいに言われているけど、玄米だったら大丈夫。私の食事は驚くなかれ、7割が玄米で、おかずは3割。1日2合平らげてるんですよ。ビックリでしょ!
2、朝食はかるーく。以前はミルクティー、パン、たまご、果物と果てしなく食ていましたけど・・・。朝は胃があまり動かないので、スープ類やお粥であっさりと。
3、揚げ物やピリ辛い料理、油っこいものが今でも大好きな私。どうしても食べたい時は、昼食にとるようにしています。
4、夜は体を引き締める、煮しめ系や煮込み料理がお奨め。特に脚を細くしたい方には、ごぼうがお奨め。おかげで太ももは7cm細くなりました。
5、外食するなら、和食やイタリアンがお奨めです。野菜中心のパスタなら守備範囲かな。私の外食で一番多いのはやっぱりおそば。おろしそばやとろろそばや納豆そば。卵は抜いてもらいます。
6、牛乳は飲まないので、カルシウムは大丈夫?って良く聞かれます。ご安心あれ。玄米にはカルシウムもミネラルも豊富。そして常食しているのはひじき。カルシウムもミネラルもたっぷり。
7、玄米を7割食べるっていっても、ついおかずが多くなっちゃう。だからどんぶり物がお奨め。山のようにもっていただきます。玄米にはいつも、雑穀をブレンドして、バリエーションをつけて楽しんでいます。
実はマクロビに興味を持ったのは、スーパーモデルやハリウッドのスター達がやっていると聞いたから。私ってミーハーだから。だってナオミ・キャンベルが、きんぴらごぼう、トリッシュがひじきれんこん、トム・クルーズが切干大根ですよ!!めちゃおもしろいと思いません!?
●今回も玄米の秘密を探ってみます。
「私は白米を食べています。玄米を食べるとお腹いっぱいになるというのは本当ですか」という質問がきました。玄米を茶わんいっぱい食べたのと、白米を茶わんいっぱい食べたのでは、お腹の満足度が全然違います。玄米は白米に比べて、お腹がいっぱいになるのが早いので、他のおかずを食べたくなくなります。また、腹もちが良いので間食も我慢できます。
どんなに玄米が身体に良くても、ダイエットに効果的と分かっていても、今まで食べてきたものをいきなり全部変えてしまうのは大変ですよね。仕事の都合があるとか、友達との付き合いがあるとかいろいろです。また、ダイエットのきっかけを逃がす理由はいくらでもあります。何より好きなものをやめるのは、つらいことです。
しかし、そんな人でも3食のうち1食だけ玄米に替えることなら、気軽にスタートできると思います。玄米をよくよく噛んで食べてみてください。わずかな玄米でも、細胞が少しずつ気づいてくるはず。とりあえず、身体を玄米に慣らしていくつもりで食べてみてはいかがですか?玄米ご飯にはみそ汁、たくあん、梅干、ゴマ塩が良く合います。優れた栄養価を持つ玄米、でもよくよく噛まないとせっかくの栄養が消化吸収されません。また良く噛む事により、私達の身体が良い状態に進みますので、玄米に限らず良く噛む事が大変重要になります。
●効率的によくやせるためには、しばらくやめたほうがいいものがあります。玄米を食べ始めると、身体の中にたまった脂肪や糖質は燃焼されて排出していきます。ですが、「確実に早くやせたい」という人は・・・
・乳製品(牛乳、生クリーム、チーズ、アイスクリームなど)
カルシウムやたんぱく質を摂る為に牛乳を飲む人、お通じを良くするためにヨーグルトを食べる人が多いです。乳製品にはカルシウムのほかに、乳脂肪や乳糖も含まれていることをお忘れなく。少し摂るくらいならよくても、健康の為という理由でガブ飲みしたり、常食していては太る原因になります。玄米には、吸収されやすいカルシウムやたんぱく質がバランスよく含まれています。おかずにごま塩、海藻、小松菜などのカルシウムを多く含む青菜を摂れば十分です。
・菓子パン
おやつにドーナツ、メロンパン、クリームパンなど、菓子パン好きの女性は多いですね。油で揚げて砂糖をまぶしたドーナツなどは、ダイエットに逆効果。食パンもバターやジャムを塗って食べると同じことになります。砂糖が油を固めて、身体にしっかりと脂肪としてため込んでしまいます。油とパンの組み合わせを食べていれば、ダイエットは難しいでしょう。同様に、油と砂糖が組み合わされているスナック菓子やファーストフードにもご注意を。
・卵、肉、魚
動物性の食べ物は、陽性で酸性です。摂りすぎると、血液の流れを悪くしてしまいます。玄米や豆類等をバランスよく食べていれば、動物性の物はほとんど必要ありません。やせたいときはなるべく控えめにし、食べる時は野菜をたっぷり摂りましょう。
抜群のプロポーションを誇るスーパーモデルの多くは、穀物と野菜を中心とした健康的な食生活をしています。マクロビオテックと呼ばれる食事法で、実は日本人が提唱して欧米へと広めたものです。単に肥満を解消するのではなく、成人病を防いだり、集中力をアップさせるなど、さまざまな効果が実証されて欧米で注目を集めています。10回にわたり玄米の特集をしてきました。当店でも無農薬のお米を販売しておりますが、玄米を注文される方が多くいらっしゃいます。お客様の中には、圧力鍋や土鍋などを利用して炊いている方も見受けられます。うれしい事ですね。玄米は、玄米を食べたことのない方でも気軽に始められますので、トライしてみてはいかがですか?!ただ、よくよく噛むことが大切です。