農薬に頼らずに昔ながらのころばしでの米作りです。無化学肥料で農薬は使用しません。
●2010年も店長と一緒に農薬を使わずにお米を造りましょう! 店長の農薬不使用米の販売はこちらから 有機の里 ひめさゆりの村熱塩加納の田んぼは雪が遅くまで降っていてなかなか暖かい日がきません。それでもふきのとうもどてに顔をだすのも速かったようです。 今年も2月15日に福島県特別栽培 無農薬無化学肥料栽培の申請をしました。3月末には「特別栽培計画認証通知書のが届けられました。 今年は育苗と田植えところばしに力を特に注いで米造りをしていきたいと思います。特に昨年は膣素が少なかったので思い切って多めに入れようと思います。また昨年ころばしをする前に米ぬかをまいて行ったのが良かったので今年は全ての田んぼに米ぬかをまいてころばしを行いたいと思います。皆さん秋の収穫を楽しみにしていてください。 農薬を使わずにお米を造る場所は”福島県耶麻郡熱塩加納村大字加納字古屋敷”の店長の田んぼです。 2010年3月20日 種籾を塩選水にかけてからうるかしました。HB101を薄めていれました。3月末に芽出しをして4月7日に種まきをする予定です。一家3人(7歳の子供は学校です)一日かかりました。 苗代にはすでに米ぬかやなたね粕やバーク堆肥をまいて、すでに水をはりました。少しでも早く分解が起こることを期待したり、米ぬかがトロトロ感を作って欲しいと願っています。 2010年4月3日 今日は朝から天気がよく風もふいていません。絶好の種蒔きです。朝から初めて夕方には終わりました。 2010年4月10日 今日も朝から晴れていて風もありません。すでにならした苗代に苗箱を一枚一枚づつおいていきます。960枚の苗箱です。腰と太ももが筋肉痛になりました。並べた後にラブシートとワリフと有効ポリを上からかぶせました。 20104年月5〜17日 今週初めは風が強く寒い日が続いています。16日夜から17日午前にかけて雪が10〜15cm位降りました。幸い積もる雪ではないようです。4月にこんなに雪が降るのは何十年ぶりでしょうか。早く温かくなって欲しいです。 2010年4月22日 牛ふんを撒くことにしました。機械で行ったのですが牛ふんが湿っていて詰まってしまいました。しかたなく手で撒くことになりました。いやはや大変なことになりました。10アールあたり20から22袋まきます。全部終わったのが二週間後でした。機械でやれば2日もあればできるのにと思いました。来年は自分で肥料をつくります。この時期有機肥料も撒きました。 2010年4月23日 寒い日がまた続いています。かすかに芽が動き始めました。この様子では田植えは6月にずれ込むようです。 2010年5月1日 だいぶ暖かい日が続いてきました。ゴールデンウイークを利用して耕起です。 2010年5月15日 作業が全体的に遅れている為、たんぼに水が入るのが3日ほど遅れています。今日から代かきです。 2010年5月22日 2回目の代掻きです。今年は2回目の代掻きをして2日後田植え、別な田んぼを代掻きして2日後に田植えというようにします。代掻きをして感じたことは牛ふんを多く入れたことで田んぼが凄く柔らかくなりました.いいぞいいぞ!! 2010年5月24日 田植え開始です。前の日に苗を運んでおいて朝早くから田植えです。 2010年6月5日 一回目のころばし開始です。もっともっと田んぼをやわらかくするためにころばしの前に米ぬかを10aあたり15kいれました。 2010年6月10日 二回目のころばし開始です。もっともっと田んぼをやわらかくするためにころばしの前に米ぬかを10aあたり15kいれました。この頃から稲がずいぶん大きくなるのがわかります。それと土がクリーム状態になってきました。ソフトクリームを食べたことはあると思いますが。土がソフトクリームみたいになっているのです。 2010年6月15日 三回目のころばし開始です。もっともっと田んぼをやわらかくするためにころばしの前に米ぬかを10aあたり15kいれました。土が柔らかく足がスッートをはいります。最高の状態です。ころばしも楽です。 2010年6月20日 四回目のころばし開始です。もっともっと田んぼをやわらかくするためにころばしの前に米ぬかを10aあたり15kいれました。これ以上、土は柔らかくする必要はないのでぬかを入れることはないのですが。肥料をいれるつもりでいれました。 ことしのころばしはとにかく土が硬いところばしの効果がありませんので土を柔らかくしてトロトロの状態にして除草をしたかったです。成功です。 2010年6月20日 福島県の特別栽培米の現地視察がありました。 2010年6月25日 草刈です。クロや土手を草刈です。 2010年7月20日 天気が良いので稲がドンドン育ってきました。同時に草もドンドン育ってきました。 2010年8月17日 福島県の特別栽培米の現地視察がありました。 2010年9月 9月に入り雨が多く降りました。稲穂も「ごめんなさい」を越してなびいています。これは実が入っている証しです。ベタッと倒れるのは稲刈りがしづらかったり、お米にも良くないですがなびくくらいが一番良いです。 色合いも少しずつ黄金色になってきています。 最後の草刈も全て終わり、水も抜きました。コンバインや籾摺り機などの点検にはいります。 10月初めから稲刈り開始の予定です。 今年の稲刈りはドラマがありました。夏の晴れの天気は秋も続くと思っていたら9月に入り雨の日が末まで続き田んぼが乾かない状態です。10月5日から稲刈りを開始しましたが田んぼによりコンバインが入れない田んぼもありました。最後に残した田んぼ約1反は手で稲を刈りました。 今年の天気 1〜3月は雪は降ったがわりと温かく春がはやいのでは思った。 4〜6月 4月中旬に雪が降り寒さが5月になっても残り田植えも少し遅くしました。 7〜9月 7月8月はとにかく暑く熱帯夜を更新しました。水は田んぼにドンドン入れました。9月初めから雨の日が多く9月末まで降りました。 10月 10月5日位から晴れの日が20日位まで続きました。 稲作りも人に合わせるのではなく天気に合わせて米作りをしなければと思った一年でした。 11月 12回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会の結果 「2次審査進出証明書」を受賞しました。 ノミネートには選ばれなかったけど、審査で高い数値を出して 試行錯誤を重ねた一年間の集大成としてこだわって育てた自慢 のお米なんです。という意味でコンクールを主催する、米・食味 鑑定士協会の角印がついた唯一の公式証明書です。 総数2731検体から第一次審査で水分、たんぱく質、アミロール、 脂肪酸、食味値を計測します。ここで85点以上が二次審査に行き ますがおそらく90パーセント以上がふるい落とされます。 2次審査は一次審査を通過した玄米を精米して味度計を利用して 味度値を計測いたします。 一次審査の食味値と二次審査の味度値を合算し40名を総合部門 ノミネートとして選出になります。 今年はあまり自信はありませんでした、粒は大きかったけど 色合いは昨年よりは薄い感じがしていましたので出品するか どうか迷ったのですが自分なりに一生懸命米造りをしたので 自分の米が全国の米の中でどのくらいの位置にあるのかしり たかったので2検体出品しました。 私の中では一次審査で終わるのではないかと思っていました。 とても85点以上は無理ではと・・・せいぜい75点止まりでは と思っていました。 12月になって送られてきた分析資料を見てみましたら一次 審査で2検体とも85点以上でした。これには驚きました。 「えっ こんなにいったんだ」と・・・ 2次審査で79,8 合計166点 自分なりに振り返ってみたら 今年の出来具合から言えば満足な点数です。 今年一年を振り返って今年の米造りに何が足りないかもわか りましたので23年度はそこに重点をおきたいと思います。 追伸 今年はトロトロのソフトクリーム状になった土造りが 大成功した年です。いまでもあのトロトロ感は忘れません。 |